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コメント |
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どちらも3分/1ラウンド。ラウンド数に応じて、体力の配分を考え、最初の数ラウンドは牽制と様子見になる。途中、ものすごく押したほうが負けることがけっこうあるのは、いけると思って当初想定以上に攻撃してしまうため。倒すことが出来ればいいが、倒せないと体力の残りがない。いわゆる、攻め疲れという奴である。
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04.09.27 |
2 |
練習の時に、2時間、3時間連続して、ノンストップで練習していたとしても、試合になると、3分のラウンドを持ちこたえられないことがままある。それは、真剣勝負が、凄まじい集中力をもって、全身の神経を常に緊張させ、フルに働かせていないといけないからである。練習はあくまで練習で、メニューは決まっているし、次に何をするかも決まっているから、神経の緊張はほとんどない。
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04.09.27 |
3 |
実戦練習のスパーリングにしても、試合のように、相手が自分を壊そうとしてくるわけではないから、試合よりはるかに緊張度・集中度は低い。ケース・スタディにはなるが、試合のときの空気は生み出せない。よく言われることだが、300時間の練習より、3分間の本番がはるかに重要なのである。
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04.09.27 |
4 |
勘違いがあるといけないので言っておくが、もちろん、300時間の練習は必要なのだ。300時間、3千時間、3万時間の練習をやらなければ、まずリングに立つ資格が得られない。
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04.09.27 |
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