微量毒素

色恋に纏わる詩歌

【わ】 お前のからだが愛おしい

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01 嬉しい首尾したそのあくる日は 03.06.21
02 梅もきらいよ 桜もいやよ 03.06.21
03 岡惚れ三年 本惚れ三月 03.06.21
04 鬼が餅つきゃ閻魔がこねる 03.06.21
05 たった一度の注射が効いて 03.06.21
06 ぬしと私は玉子の仲よ 03.06.21
07 雷(らい)の光で逃げ込む蚊帳の 03.06.21



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01 嬉しい首尾したそのあくる日は 仕事出しても手につかぬ 03.06.21
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02 梅もきらいよ 桜もいやよ ももとももとの間(あい)が良い 03.06.21
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03 岡惚れ三年 本惚れ三月 思い遂げたは 三分間 03.06.21
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04 鬼が餅つきゃ閻魔がこねる そばで御地蔵がなめたがる 03.06.21
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05 たった一度の注射が効いて こうも逢いたくなるものか 03.06.21
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06 ぬしと私は玉子の仲よ わたしゃ白身で きみを抱く 03.06.21
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07 雷(らい)の光で逃げ込む蚊帳の 中でとらるるへその下 03.06.21
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微量毒素